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株式会社武蔵野経営サポート事業部

KOYAMA COLUMN

小山昇
経営改善コラム

2021/09/06 15:28

営業マンの適性

営業マンが見本を200本投入して、そのうち何本くらい契約できるでしょう?
だいたい1割の20本です。

ところが、私が営業マンになりたての頃は、なんと!1本でした。
信じられないでしょうが、事実です。
200本のうち1本しか契約できないのだから、私には「営業マンの適性」がなかったのです。

今は違います。必ずクロージング(仕事を締結)しています。
なぜそうなれたかというと、努力したからです。

要するに、どんなに適性があっても、どんなに才能があっても、努力しなければならない。
また、もし適性や才能があまりなかったとしても、努力をすればなんとかなるのです。

成績が上がるか、上がらないかの差は、上司のチェックです。
上司が部下のチェックをする、それが一番大切です。

営業マンは、適性よりも「今日はどこへ行くか」の行動計画、そして上司がそのチェックをしたかどうかで、成績が変わるのです。

本人の資質とは、まったく関係がありません。
上司がボンクラだと関係ありですが(笑)。

「営業マンの適性が自分にはあると思うか?」と聞いて「あると思います」と答えるヤツに限って、女の子にモテません。
適性があったら、女の子にモテるっていうことがわかってない(笑)。

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