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MUSASHINO COLUMN

武蔵野コラム

更新日:2022/01/17 11:00

人材育成

コミュニケーション

対人関係におけるマネージャーの役​​割【職場環境/人間関係】

読了まで約2分

対人関係におけるマネージャーの役割を見てみましょう。

チームマネージャーは、船の船長のようなもので、乗船しているすべての乗組員を一人も脱落することなく目的地まで一緒に連れて行く責任があります。

チームリーダーにとって、自分のチームメンバーは自分の子どもであり、リーダーはチームメンバー一人一人の世話をしなければなりません。

定期的にチームメンバーとやり取りします。

定期的にチームメンバーと交流していきましょう。そうしないと、メンバーが無視されていると感じるかもしれません。

メンバーの業務にとって、プラスになるようにコミュニケーションを図り、メンバーに共有してください。

時には、メンバー同士がうまくいっているかどうかの確認も必要だと思います。

このようにメンバー、リーダーとコミュニケーションを図り、業務を遂行する上で充実感が得られるよう、健全な関係性を作ることが重要だと思います。

集まったメンバーを和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、

職場やプロジェクトに集まった目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかけるためのきっかけ作りが大切だと考えています。

チームメンバー間の比較を避けてください。

もしメンバーがミスをおかしたとしても、人前で従業員を怒鳴らないでください。

必要な時はメンバーを別室に呼び、頭ごなしに叱らず自分の過ちを認識させてください。

メッセージをリーダーに伝えるのではなく、対象のチームメンバーと直接話してください。

情報が意図した形で届かず、誤解が生じ、最終的には関係が損なわれる可能性があるからです。

マネージャーの役割は、一日中閉じた部屋に座るだけではないことを忘れないでください。

チームメンバーと一緒に座り、彼らが一日の計画を遂行できるよう手伝ってください。

必要であればタスクマネジメントを行い、彼らを助けます。

マネージャーはチームメンバーが話しかけやすい雰囲気を持つ必要があります。

メンバーがリーダーや上司に相談しづらいと感じたときには、チーム内の人間関係に問題が生じています。

彼らの問題に耳を傾け、あなたのチームメンバーは相談したい問題の時にあなたに頼ることができなければなりません。

部下同士の衝突があった場合には、すぐに介入しましょう。

些細なことで喧嘩をすることもあるかもしれませんが、部下を誘導し、大きな衝突の可能性を減らすのはマネージャーの責任です。

些細なことでも無視してはいけません。一つの問題を放置しておくと、後で大きな問題になることがあります。

メンバーと同じ部屋に座り、耳を傾け、問題を議論し、組織全体に利益をもたらすであろう目標に対して行動を開始し、

その目標に向かって維持・調整するように動きましょう。

チームメンバーと昼食を一緒に行くようにしましょう。

職場での社内コミュニケーションが足りないと感じたら、時々ランチに参加してみましょう。

上司の存在はランチの雰囲気に影響を与えます。

また、業務外での従業員同士の集まりは従業員同士の距離感を縮ませ、

上司ともコミュニケーションを取る機会ができます。職場での重要なイベントを祝うようにすると良いでしょう。

その中でメンバー個別にも役割と責任を与え、担当するよう依頼します。

このように上手く役割を分担させることでメンバーはあなたと組織を信じ始め、最終的にはすべての人と健全な関係性を作ることができると考えます。

業績を上げるためには、メンバーが高く評価され、尊重される必要があります。

今回はうまくいかなかったからといって厳しくしないでください。

強く当たるだけでは問題は解決しません。むしろ、メンバーはあなたに反発する可能性の方が秘めています。

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