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MUSASHINO COLUMN

武蔵野コラム

2021/01/14 21:47

経営

アクションプランとは【目標達成/行動計画】

経営戦略を着実に実行していくうえで欠かせないのが、「アクションプラン(Action Plan)」の作成です。

アクションプランを戦略チーム全体で共有することで、戦略実行をスピードアップできます。

日本語で「行動計画」ともいわれるアクションプランですが、どのようなアクションプランが成果に直結するのでしょうか。

この記事では、アクションプランの必要性や、アクションプランを作成するときのポイントについて、順に解説していきます。

 

アクションプランとは?戦略実行のプロセスを「見える化」

アクションプラン(Action Plan)とは、企業が経営戦略を推進するための「行動計画」のことです。

「事業計画」と違い、アクションプランは経営戦略の青写真を描くためのものではありません。

To Doリストのような形で、経営戦略を実現するために欠かせない具体的な「行動」が盛り込まれるのが特徴です。

たとえば、ワークライフバランスの実現に向けて、アクションプランを作成するケースを想定します。

アクションプランを作成する場合、まず「残業時間を○%削減する」「ワークライフバランスの理念を周知徹底する」

といったビジョンや数値目標を設定します。

そのうえで、目標達成に向けた課題を整理し、課題解決のためのアクションリストを作成していきます。

たとえば、会議時間の長期化が「残業時間」の数値目標の障害となっている場合、「会議のルールを決める」

「会議のトライアルを行う」といったアクションリストを作成します。

アクションリストには期限を設け、スピーディーな戦略実行を促すのが一般的です。

アクションプランを作成し、チーム全体で共有することで、戦略実行までのプロセスを「見える化」できます。

会社組織を活性化させたい場合や、意思決定のスピードアップを図りたい場合も、アクションプランの作成が効果的です。

アクションプランをPDCAで補完していく

アクションプランを陳腐化させないために大切なのが、PDCAサイクルです。

アクションプランは「計画したら終わり」ではなく、絶えず改善する必要があります。PDCAを回し、

アクションプランを最低でも月に1回見直しましょう。

 

アクションプランを作成するときの3つのポイント

アクションプランを作成するとき、どのような点に気をつければよいのでしょうか。

アクションプランを成果につなげるための3つのポイントを紹介します。

まずはKPIを整理しよう

企業の経営戦略の要となる数値目標や成果指標のことを、

「重要業績評価指標(KPI:Key Performance Indicator)」といいます。

アクションプランを作成する前に、まずはKPIを整理しましょう。KPIには次のようなものがあります。

・アポイント件数500件、成約件数20件を達成する(営業のKPI)
・検索結果からの流入を30%増やす(WebマーケティングのKPI)
・人件費率を30%以下に抑える(管理部門のKPI)

明確なKPIを設定することで、具体的なアクションリストを作成できます。

アクションプランを作成する場合は、KPIの洗い出しからスタートしましょう。

大きな課題から洗い出し、ブレイクダウンしていこう

アクションプランによくある失敗が、個々のTo Doリストから先に作成してしまうケースです。

全体像が見えないため、アクションの漏れ・ダブリが生まれやすくなります。

アクションプランを作成するときは、まずは大きな課題の棚卸しを行い、

徐々にブレイクダウン(細分化、詳細化)していくのがポイントです。

PDCAサイクルの「C」を大切に

アクションプランを陳腐化させないため、PDCAサイクルをしっかり回すことが大切だと述べました。

とくに大切なのが、PDCAの「C」のプロセスです。

アクションプランの問題点を見つけ、軌道修正できるかどうかは、評価(Check)のプロセスにかかっています。

最低でも月に1回、アクションプランの進捗状況を報告するための会議を開き、アクションプランの検証を行いましょう。

成果が出ていない場合、思い切ってアクションプランを修正することも必要です。

 

アクションプランを作成し、戦略実行のスピードアップを

スピーディーに経営戦略を実行するうえで、アクションプランの作成は必要不可欠です。

経営戦略のKPIの実現のため、「誰が」「いつ」「どこで」「なにを」「なぜ」「どのように」の5W1Hを盛り込み、

具体的な行動計画を立てましょう。

アクションプランを陳腐化させないためにも、PDCAサイクルを回し、定期的にアクションプランの見直しを行うことが大切です。

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