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株式会社武蔵野経営サポート事業部

KOYAMA COLUMN

小山昇
経営改善コラム

2020/03/09 07:00

平穏

人は「自分の人生は、何事もなく、限りなく穏やかでいたい」
と思っているにもかかわらず、テレビ番組ひとつとっても、
エキサイティングなものを見たがります。

他人はエキサイティングでもよく、わが身は穏やかなことを望んでいます。
でも、どの人も必ず、良い時もあれば、悪い時もあります。

しかし、私自身の経験から言っても“悪いことの後には、必ず良いことがある”のです。

だから、悪いことが続いて「もうダメだ」と投げ出してしまう人と、
「これから良いことが起きる前兆だ!」と思っている人とでは、大きな違いがあります。

それは【心構え】です。

私自身、社長になりたての頃には
「社長を辞めたい」と思ったことが6回くらいありました。
この話をすると「小山社長でも、そんなふうに思うことがあるのですか?」
と驚かれますが、私だって人の子です。

その最中私は、信じられないくらいガクッと落ち込んでいるのですが、
暗い顔を人前で見せたって、問題が解決するわけではありません。

「ダメなことはすぐやめる」、
「なんとかならない」、
「成果の出ることに特化する」と決め、
それらのハードルを切り拓いていくのです。
そうすれば、平穏な時がまたやってきます。

だから、常にチャレンジ、チャレンジ、またチャレンジですよ。

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