2017.06.16

「PDCAサイクル」を軌道に乗せるためにはチェックの徹底を

経営改善コラム

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わが社では「毎朝30分の掃除」を経営の柱として位置付け、「環境整備」と呼んでいます。

窓を拭く、トイレ掃除をする、床のワックスをかけ直すなど、「今日はここだけを掃除する」と分担を決めて、とことん磨き込む。

社内の「掃除」ひとつとっても、「PDCAサイクル」を回して改善を図っています。

 

社長や幹部社員も、経営計画書のスケジュール欄に「環境整備点検日」が明記してある以上、各部門をチェックしなければなりません。

チェックする日をあらかじめ決めてあるから、社長も社員もアクションを起こします。整理整頓は、誰にでもできることです。

だからこそ、PDCAを回す練習になります。

 

誰にでもできる簡単なことでPDCAが回せなければ、会社を変えることはできません。

多くの中小企業が「PDCAサイクル」を回せないのは、「チェックができていない」からです。

 

かつての武蔵野も、そうでした。

チェックが甘かったため、「PDCAサイクル」ならぬ「PDPDサイクル」だったと思います。

ようするに、「やりっぱなし」でした。

 

仮説をもとに実際に実行(D)しても、チェック(C)がザルでしたから、進捗状況を把握できなかった。

立てた計画(仮説)の結果がわからないため、次のアクション(対策)がなかなか決まらなかったのです。

今は4週間に1度、社長と幹部で環境整備のチェックをします。

日程は年間スケジュールに組み込んでいるため、チェックするほうもさせるほうも守るべき予定になる。

この環境整備の結果は社員の評価にも繋がるので、嫌々ながら点検日の前日にやり始めます。

 

社員の自主性にまかせて「やらない」のと、自主性に期待せず「やらせる」のとでは「やらせる」ほうが改善が進みます。

初めは嫌々でも、数を経験させてあげれば自然とPDCAサイクルは回るようになります。

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