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MUSASHINO COLUMN

武蔵野コラム

2020/11/13 21:39

経営

組織力を強化させる面談方法

チーム内の組織力を強化するためには、組織内を活性化させ、従業員が高いモチベーションで業務に取り組むことが重要です。

そのためには、1on1ミーティングやアチーブミーティングといった面談を実施し、

従業員一人ひとりの社会的使命感を高めていく必要があります。

1on1ミーティングは、上司が部下の成長を促す目的で行う個人面談で、お互いの信頼関係を構築するために効果的な面談方法です。

アチーブミーティングは、組織目標や個人目標を共有し、ディスカッションする面談です。

半年に1〜2回の頻度で、チーム全体で行います。

それぞれの特徴や効果について詳しく解説いたします。

 

組織力を強化させるために有効な2つの面談方法

組織力強化のために、従業員のモチベーションを向上・維持するには、

上司や部下が面談や対話といったコミュニケーションを通して、従業員の社会的使命感を高めていくことがポイントです。

効果的な面談方法として、次の2つをご紹介いたします。

1. 部下の内省を促す1on1ミーティング

1on1ミーティングとは、上司・部下間で行う個人面談です。

目標設定や達成度を評価するために行う評価面談よりも、短いサイクルで実施します。

Yahooが早くから実施し、成果を上げたことで注目を浴びた人材育成施策の1つです。

*働き方の多様化が進むなかでの従業員のキャリア形成支援

*自律性の高い従業員を育てることで組織のフラット化を促進

*部下が抱える問題を把握することで人材の流出を防ぐ

上記の目的から、現在、さまざまな大手企業が1on1ミーティングを導入しています。

1on1ミーティングは上司と部下の信頼関係の構築に効果的

1回の1on1ミーティングにかける時間は30分から60分程度です。

上司は部下が自らの課題や改善点、目標達成までのアプローチなどを主体的に考えるようになるための内省を促し、

ミーティングを繰り返すことで、自律した従業員へと成長させます。

短いサイクルで1on1ミーティングを重ねれば、チームの方針・役割・存在意義ほか、現在取りかかっている業務に関して、

お互いの認識にズレがないかを定期的に確認できます。

認識のズレを修正できれば、部下は正しい道筋で業務が遂行できるため、トラブルを未然に防ぐことが可能です。

 

1on1ミーティングによってコミュニケーションを重ねることで、

部下は上司を「自身のキャリア形成をサポートしてくれる存在」と認識するようになり、

お互いのあいだに信頼関係が生まれます。

上司への信頼性が高まるほど、部下は上司にさまざまな本音を話すようになり、上司は部下の状態をより深く把握することができます。

2. チーム内の目標を共有するアチーブミーティング

1on1ミーティングが上司と部下のあいだで行われる個人面談なのに対し、アチーブミーティングは、チーム全体で行います。

チーム内の目標だけでなく、従業員一人ひとりの個人的な目標を語り合い、チーム全体で共有します。

実施のサイクルは半年に1〜2回程度で、1日かけてじっくり行うのが特徴です。

ただ語り合って終わり、というのではなく、ディスカッションのなかで出てきた意見はログとして残し、

時間のミーティングや1on1ミーティングなどに役立てます。

組織目標を提示してから個人目標について話すことがポイント

アチーブミーティングは次のようなプロセスで進めていきましょう。

  • 組織目標の目標について語り合う
  • 従業員それぞれの個人的な目標を発表する
  • 個人の目標をカテゴリー別に分類する
  • 分類した個人の目標をチームの目標として落とし込む話し合いをする

まずはチーム、ないしは会社全体の目標を上司(チームのトップ)が示し、従業員がそれぞれ、

その目標をどう捉えていたかについて話し合うことがポイントです。

従業員はディスカッションを通してチーム内での自身の使命や仕事の意義などを考えるようになると同時に、

組織目標と個人的な目標をつなげて考えることができるようになります。

これは従業員のモチベーションを高め、意欲をもって働くようになるための重要なポイントです。

 

従業員の社会的使命感を高め組織の活性化・強化につなげる

組織力の強化に重要なのは、従業員一人ひとりの社会的使命感を高め、目標達成のためのモチベーションを向上させることです。

それには上司が部下への成長を促し、信頼関係を構築すること、チーム全体で組織内目標、

従業員の個人的な目標を共有し、ディスカッションすることが大切です。

今回ご紹介した1on1ミーティングやアチーブミーティングほか、組織内で実践できそうな効果的な面談方法は積極的に導入し、

従業員それぞれが意欲を持って働ける環境を構築していきましょう。

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