中小企業の業績を最短距離で伸ばすなら株式会社武蔵野の経営コンサルティング

株式会社武蔵野経営サポート事業部

KOYAMA COLUMN

小山昇
経営改善コラム

2020/04/27 07:00

人生

自分の置かれている立場について人は、「いま自分は不幸だ」、
あるいは「いまとても恵まれている」などと言いますが、
不幸な人は、一年前に自分は不幸で良いと自分で決めたからです。

人生とはたった一年で変わる。
「良くしよう」と自分で思えば、良くなる。

ダメになる要因とは、現在うまくいっているので、
このままの延長で大丈夫だろうと希望的観測をして、努力をしないからです。
でも、うまくいかないことが起きるのは、実は、うまくいく前兆なのです。
「それをやめなさい」と教えてくれている。
“やめられるチャンス”なのです。

やめられないと「重い」になり、たくさんの「重さ」が積み重なり、
どんどんどんどん沈んでいきます。
その重さを切り落とせば、軽くなる。

【おもいきる】とは、重いものを切り落とすことです。
切る時、「もったいない」とか「なんとかしたい」などと思いがちですが、
これまでになんとかならなかったから、
自分の心や経済的な負担(重い)になっているのだということを忘れてはいけません。

「ここでこの重いを切り落とせば、自分の人生は良くなる」と思う人は、
しがらみを早く切り落とすことができ、その人の人生も良くなります。
そうでない人は、重いに埋没していくわけです。

ダメな人と付き合っていてもダメです。
その人は、ダメだからダメな今日があるのですから(笑)
自分が良い人生を送りたいと思うなら、ダメな人、ダメなことを切り落としていかなければ、浮かばれないのです。

おかげさまで、というか、勝手に(笑)、私も古希を過ぎましたが、
人生は自分にとって都合の良いように考え、前向きに進んでいくのが最良の人生であると実感しています。

人のために苦労するのではなく「自分が良くなるために」苦労するのです。

次のおすすめコラムはこちら

上司も部下も選べない

武蔵野のサービスに
ご興味が出てきた方

CONTACT