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株式会社武蔵野経営サポート事業部

KOYAMA COLUMN

小山昇
経営改善コラム

2021/11/01 07:00

ゆとり世代にチャレンジさせる

失敗すると思って何もしないのと、チャレンジして失敗するのとでは大きく違います。
「できる」と「できた」も違います。
なにかをするにあたり「やればできる」とよく言いますが、「できた」のとは天国と地獄の差です。
必ず、自分で実行してみる。
そうしなければ、自分の身につきません。

新商品のチラシがあったとしたら、全部、お客様に配ってみる。
するとお客様に「こんな時間に持って来て…」「こんなの要らない」あるいは「先日もらった」などと言われます。
そういう場合は、手渡しをせずに「今度また読んで下さい。よろしくお願いします」と、ただ置いて帰ってくるのです。
一般家庭の場合、次に訪問した時に「あなた、熱心だね」と言って下さるのです。

「ゆとり教育」の時代に育った学生が、いま次々と社会人になっています。
彼らは、知識はとても豊富なのですが、チャレンジをしないのです。

私がとても驚かされたのは、男子が、いままで一度も、女子を口説いたことがないというのです。
女子に口説かれたことはあって、過去にいた4人の彼女は、すべて、彼女のほうから口説かれたというのです(笑)。

そういう、いわゆる「草食系男子」が会社に入ると、チャレンジした体験がないので、失敗を怖がります。
人間は、失敗からしか学べません。
誰でも、最初のチャレンジは、必ず失敗するのです。
それは失敗ではなく“学習”、次に生かせば良いのです。

「ゆとり教育」で、小学校の時に競争をさせなかったので、
「どうやったら勝てるか」「どうしたらうまくいくか」と考えることの欠如している学生が、とても多くいます。
私は、本当に気の毒に思います。

でもそれは、本人が悪いのではなく、世の中が悪かったからなのです。
その彼らを、わが社では、入社前に補正しています。
素質はたくさんあるのですから、社会人になるまで(内定中)にチャレンジをさせてあげています。
その体験をさせることによって、彼らも一人前になれるので、なんとかなります(笑)。
早く、いままでの考えから脱却させてあげることが大切だと思います。

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